激しさを増す魔星団ガルアとの戦いにかろうじて勝利し続けてきたチャージVの5人。リーダーの赤城たちは、戦いに自信を持ち始めていたが、作戦参謀の白波雪だけは不安を感じていた。それは、これまで地球に送られてきた破壊獣士を倒してきたが、それは5人が力を合わせたチャージダイナマイトでしか倒せていない。もし、一人でもかけたら倒すことができない。雪は、桜に相談して、二人で破壊獣士を倒せるだけの技を開発しようと特訓するが、特訓の最中に力が暴走して桜は怪我をしてしまう。一方、チャージVに苦渋を飲まされ続けているグレイクも作戦を考えていた。それは戦闘力が一番少ないチャージホワイトにターゲットを絞り、捕らえて、チャージVの能力を調べてから抹殺しようという恐るべき計画だったのだ。