あなたのなすがまま…。写真家の荒木経惟の緊○モデルにもなったという緊○好きのアイ。つるつるの毛のない露な性器はまるで少女のよう。今にも折れてしまいそうな細い腕、足首…。骨まできつく食い込む麻縄で、動きを完全に封じられたアイは、観念した憂いの表情は見せるが、官能に身をゆだね、声も出せないでいた。独りぼっちの世界で、アイは何を見つめているのか…悦楽の深淵でアイは何を感じているのか…きつく咬まされた猿轡で、口元はだらしなく、あとからあとから涎を垂らす混ざり合う体液の匂いが、アイの肢体から立ち上る『そんなに見ないで…でも、もっと見て欲しい…』静寂の狂気に堕ちた、私、操り人形…。