エゴーは地球征服計画の障害となるマーシャルフォースを抹殺する新たなる計画を画策していた。マーシャルフォースのメンバーは言うなればエリート中のエリート。幼少のころより英才教育を受け、地球の平和のために我欲を捨て、民衆の希望となるべき人間として厳格な規範を自らに課してきたのだ。エゴーはそんな彼らの中に潜む抑圧された欲望につけ込もうというのだ…。そしてその標的として紅一点のマーシャルピンクことエリカに狙いを定める…。戦闘によって負傷したグリーンとブルーが不在となり、その穴を埋めようと戦いに明け暮れるエリカはいつしかスタンドプレイや行き過ぎた捜査で自分を見失っていた。その事を危惧したイエローはエリカに休暇を与える事に。休暇の過ごし方がわからず途方に暮れるエリカの心の隙を狙い、カメラ怪人ゲキシャ仮面の魔の手が迫ろうとしていた…。[BAD END]